大麦若葉、フラクトオリゴ糖、抹茶、スピルリナ、
ポリデキストロース(水溶性食物繊維)セルロース(不溶性食物繊維)
を配合しています。
グリーン末
【健康食品】
発売元 湧永製薬
グリーン末・3.4g×90包 4800円+消費税
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【特徴】 ●グリーン末3包に6gの食物繊維含有しています。 【内容成分・含有量】 【お召し上がり方】 |
【食物繊維の種類】 食物繊維は、水溶性と不溶性の2つに分けられます. 水溶性の食物繊維は海藻類などに多く含まれ、ヌメッとしています。コンニャクマンナンや果物などに多く含まれるペクチンが代表的です。これらは冑からの食物の排出を遅らせ、栄養物の消化・吸収を遅くします。またナトリウムやコレステ□−ルなどを吸着し、便とともに排泄します。そのため糖尿病や脂質異常症、高血圧などの予防に役立つとして注目されています。 −方、不溶性の食物繊維はゴボウなどの筋張った部分で、口当たりがよくないので敬遠されがちです。便の量を増やし、便の大腸での通過時間を短くして便秘を改善します。 食物繊維にも様々な種類があり、その働きは一様ではありません。また食品には水溶性、不溶性食物繊維が両方含まれます。そのためどちらかの食物繊維にかたよることなく、多くの品目から多種類の食物繊維をまんべんな<摂取することが大切です。 食物繊維が多いと食べ物の冑からの排出が遅くなりまず。そのため栄養分の消化、吸収も遅くなり、これが生活習'慣病の予防に役立ちます。例えば食後に血糖値が急激に上昇すると、膵臓,に負担がかかりますが、食物繊維により糖の吸収がゆっくりになると、食後の血糖値の上昇はゆるやかに芯ります。 また食物繊維が消化管の中を進む間にコレステロールや胆汁酸が食物繊維に吸着され、便として排泄されます。最近では食物繊維がナトリウムの排泄を促進することも注目されています。このようなことから、食物繊維は生活習慣病の予防に役立つことが考えられます。 【大麦若葉末とは】 麦の若葉には、食物繊維や各種ビタミン・ミネラルをはじめ緑黄色野菜に多く含まれている葉緑素などが豊富に含まれています。自然の大地で太陽の恵みをいつぱいに受けて育つに麦から最高の栄養状態の若葉を収穫し、飲みやすい粉末状にしたものが大麦若葉末です。 グリーン末は熊本県阿蘇の農場で栽培しています。 【抹茶】 中国南部が原産地とされるが、現在では熱帯、亜熱帯を中心に多くの国で栽培される。
インド、スリランカなど熱帯地域では、葉が大きく渋みが強い紅茶に適したアッサム種が栽培されている。また中国、日本など亜熱帯、温帯では、葉が小さく渋みが適度で緑茶に適したシナ種が栽培されている。使用部位は葉。玉露と同じように、直射曰光を遮断して栽培した葉を粉にしたものが抹茶。 【フラクトオリゴ糖とは】 糖類はその結合数によって、単糖類、オリゴ糖(少糖)類、多糖類に分類されます。オリゴ糖とは2〜3個から、せいぜい10個ぐらいの糖が結合したものをいいます。 フラクトオリゴ糖はショ糖に果糖が1〜3分子結合したものの総称で、タマネギやアスパラガス、ニンニク、トマトバナナなどの野菜や果物に含まれる天然のオリゴ糖として知られています。 又フラクトオリゴ糖はピフィズス菌など善玉菌の増殖に役立ちます。フラクトオリゴ糖は消化管では消化、吸収されずに大腸まで到達するからです。 【スピルリナとは】 スピルリナは藍藻類ラセン藻料に属する植物で、熱帯地方の湖沼に自生しています。原始生物である藻類は、35億年前に海の中で発生したといわれています。その後もほとんど進化することもなく、現在まで生き続けてきました。 スピルリナはアフリカやメキシコなどの湖に生息し、周辺に住む古代メキシコのインディオの−族などは、食品として利用していたといわれています。 食用とされる藻類の中には、ワカメ・昆布などの褐藻類、浅草のり。天草などの紅藻類などがあります。スピルリナはフィコシアニンという特有の色素をもつため、藍藻類に分類されます。 スピルリナは長さ0.1〜03mmの螺旋状(スパイラル)をしています。光合成を行い増殖しますが、ある程度まで成長すると螺旋がいくつにも切れて、それぞれが成長します。クロレラなど他の藻類にくらべると細胞壁が薄いので、スピルリナ中の栄養成分は消化吸収しやすくなっています。 【ポリデキストロース】 トウモロコシ由来のブドウ糖、ソルビトール、クエン酸からつくられる水溶性食物繊維です。水に溶けるので、不溶性の食物繊維に比べて保水性が高いのが特徴です。水溶性の食物繊維は水に溶けて、粘性が増加します。そのため食物成分を抱え込む性質があり、糖分の吸収遅延効果や血中コレステロール上昇抑制効果などが知られています。 【セルロース】 植物の細胞壁を構成する代表的な不溶性食物繊維です。ブナやカエデから採取したパルプを精製して得られます。セルロ−スの含量は植物によって異なりますが、米の場合には胚乳細胞壁では20〜30%、ぬか層では40%程度含まれます。セルロ−スは水に溶けませんが、水を吸って膨潤します。そのためセルロ−スを多く含んだ食事をとると、腸内で水を吸って膨張し、便の量を増やすことによって緩下作用をしめすと考えられています。 |
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22.07.20更新