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マグネシウムダイエットについて

ダイエットについては、同じ方法でもかなりの個人差があり、なかなか思うような効果が出にくい場合もあります。体温が低い、運動不足、栄養不足(特にミネラル不足)、あるいは年齢の問題など いずれも基礎代謝の部分にマイナス要因がある為と考えられます。特にミネラルの中のマグネシウムは健康的なダイエットを行なう上でのキーワードとなります。(マグネシウムダイエット)
もちろん、マグネシウムが良いからといってマグネシウムだけの取りすぎは良くありません。だるくなったり低血圧になったりすることもあるので要注意です。


●マグネシウムダイエットについて、下記にまとめてみました。

マグネシウムを摂取すると筋肉を動かすエネルギー燃焼を助ける基礎代謝があがり、体重だけでなく体脂肪が燃焼します。

■食べるカロリーが使うカロリーよりも多くなれば当然 太ります! 
しかし、基礎代謝が低い方は食べるカロリーを減らしてもなかなかうまくいきません!

基礎代謝とは人間が生きていくために最低限必要なエネルギーです。寝ていても心臓や肺を動かし呼吸ができるのも、この基礎代謝によるものです。全体の消費カロリーのうち7割が基礎代謝ですが、基礎代謝は男性16歳、女性14歳ぐらいから落ち始めます。若いころと同じ食生活でも太るのはこのためです。だから下がった基礎代謝を上げるのがダイエットへの近道というわけです。

■基礎代謝を上げてやせるダイエット・・それがマグネシウムダイエット!

マグネシウム→
カルシウム・リン・カリウム・ナトリウムに次いで体内に多く存在する無機質(ミネラル)です。その体内保有量の約半分は骨組織に、他は筋肉などの細胞に多く含まれ、また、生体内の酵素活性に触媒として作用しています。最近、マグネシウムの慢性的な摂取不足と虚血性疾患(血液の流れが滞り、心臓に十分な血液が供給されないために起こる、狭心症や心筋梗塞などの疾患)の発症との相関関係が認められ、特に摂取カルシウムに対するマグネシウムの相対的不足が重要視されています。マグネシウムは、一般に種実類・豆類・海藻類・ココアに多く含まれ、成人女性(18才〜26才)の1日当りの所要量は250rです。ちなみに成人男性(18才〜26才)は310mgです。許容上限摂取量は約700mgになります。

ミネラル→
人体を構成する成分のうち、4〜6%がミネラルです。体内に含まれる量は微量ですが、有機質を結合したり、遊離イオンとして存在するなど体の構成成分としての役割と代謝を調節する機能に分けられます。人体を構成するミネラルは、15種類あり、体の組織をつくるうえで、重要な栄養素です。


第6次改定日本人の栄養所要量について(平成12〜16年用) 
照会先:厚生省保健医療局生活習慣病対策室
 ビタミン及びミネラルについては、国際的により多くの項目の策定がなされている現状や、最新の科学的知見を踏まえ、新たな項目を追加した。

<策定項目>新規項目

エネルギー、食物繊維
脂質
たんぱく質
ビタミン 
→ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、 ビタミンB6、葉酸、ビタミンB12 、ビオチン、パントテン酸、ビタミンC
無機質(ミネラル) 
→カルシウム、鉄、リン、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、銅、ヨウ素、マンガン、セレン、亜鉛、クロム、モリブデン

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2005.05月更新